弊社では取り扱っていないのですが、最近デジタルサイネージ（コンピューター制御の電飾看板）を多く見かけます。
新宿に行った時に、新名所の「立体猫」で有名なデジタルサイネージを見に行きました。



猫以外にも非常に沢山の「３Dを生かしたアイデア」がそこに映し出されていました。
隣のビルのデジタルサイネージに、飛んで行ったキャラが出て来たり、下からの見る角度まで計算された、レコードの円盤がとても立体的に回る映像など、見ていて飽きません。

看板などの広告媒体は「目立つ事」「相手に売り込みたい部分が伝わる事」が大事で、更に「そこで立ち止まって見てもらう時間」や「見る頻度」がを掛け合わせる事で効果が倍増していきます。

新宿のこの看板は、特に「目立つ事」と「見る頻度」の部分が突出しています。
よく目に止まりますし、アイデア次第で見る人の脳裏に焼き付ける事が出来ます。また、人通りがとても多い場所なので、「見る頻度」は抜群ですし、何度もTVなどで紹介されることで更に頻度が増します。

そこまでではないですが、普通のデジタルサイネージでも、面白味のある文章や、動きの面白さがある映像、設置場所では交差点や渋滞で止まりやすい場所、会社に行く人がとても多い場所など、計算しつくされています。

いつかこのような看板が手掛けられたらなぁと思いました。